Tradeviewでは追証なしを公表していますが、本当に追証がないのか?調査していきます。
また、ゼロカットの仕組みやマイナス残高が解消されるタイミングについても紹介します。
Tradeviewの追証についてSNSの口コミも見ていきましょう。
Tradeviewは追証請求があるのか?
Tradeviewの公式サイトでは、このようにマイナス残高になっても追証請求することは無いことを公表しています。
通常、国内FXではマイナス残高になると追証請求があるので、追証しなくて良いのはトレーダーにとってメリットです。
Tradeviewはレバレッジが高く損益が大きくなりやすいので、万が一マイナスになったとしても安心です。
Tradeviewの追証に関する口コミ
追証なしでゼロカットを導入してる海外業者使うのが基本的に安全でしょうね。(ただし吟味は必要)
Tradeviewとかの老舗が個人的に無難だと思います。
— Kogorou (PISCO).lens (💙,🧡)🛸(📽️, 🌿)(🌸, 🌿)🌘 (@2AkuqpZMLTmvHBW) January 12, 2020
ゼロカット安心ですよね。こまめに出金しておけばリスクは入金した分だけですし。早くTradeViewに引っ越します。
— バニルおじいさん (@NowOrNeverIgo) August 26, 2019
最近、TradeViewの口座を開設しました。外国のFX事業者でありながらECN口座だけなら日本のFX事業者と同等のスプレッド、更にレバレッジは最大で200%、追証なしのゼロカットシステム対応です。欠点は最低投入ロットが0.1ですが、資金的に余裕があれば問題ないと思います。
— Project Profit Prophet (@PrProfitProphet) September 30, 2019
Twitterを見ると、Tradeviewの追証に関する投稿がいくつかありました。
Tradeviewで追証請求された事例はなく、マイナス残高はすべてゼロカットされ、Tradeviewがマイナス分を補填してくれます。
Tradeviewはロスカット水準が100%なのでゼロカットになりにくいですが、ロスカットが間に合わずにマイナス残高になったとしても安心です。
追証なしの仕組み
海外FXでは急な値下がりなどでマイナス残高になっても「Tradeviewがマイナスを肩代わりしてくれる」制度です。
マイナス残高になっても、それを0(ゼロ)にしてくれるので、追証になることがなく、借金になることもありません。
Tradeviewのゼロカットシステムは、取引で残高がマイナスになった時に、残高を自動的にゼロに戻してくれる仕組みです。
国内FXではマイナス残高になった場合「追証」があり、追加入金して資金をゼロに戻さなくては行けません。
しかしTradeviewではマイナス分をTradeviewが補填しれくれるので追証する必要がありません。
ゼロカットは急落や金融危機の時にとても助かる仕組みで、海外FXの大きなメリットの1つでもあります。
国内FXは追証請求をする義務が法律で定められている
金融商品取引法 第三十九条 より抜粋
金融商品取引業者等は、次に掲げる行為をしてはならない。
三 有価証券売買取引等につき、当該有価証券等について生じた顧客の損失の全部若しくは一部を補塡し、又はこれらについて生じた顧客の利益に追加するため、当該顧客又は第三者に対し、財産上の利益を提供し、又は第三者に提供させる行為。
金融商品取引法
国内FXでは追証は「しなくてはいけない義務」となり、追証請求をせずに証券会社が補填すると罰せられます。
マイナス分は必ずトレーダーが負担しなくてはいけません。
しかし、過去の金融危機を見ていると、追証が数億円になってしまうトレーダーも見ているので、国内FXの追証は人生をひっくり返す出来事です。
それを考えるとTradeviewのゼロカットシステムは大きなメリットです。
ゼロカットのタイミングは次の入金時
Tradeviewに確認したところ、マイナス残高が発生して次の入金時に、ゼロカット処理をされてから入金されます。
もしゼロカット処理をがされない場合はサポートに連絡するようにしましょう。
Tradeview追証の注意点
Tradeviewの追証に関する注意点です。
悪質な両建ての場合はTradeviewから連絡が来る可能性がある
Tradeviewは基本的に禁止事項はないですが、複数口座を利用して窓あき狙いのトレードをすると、Tradeviewから連絡が来るようです。
ただ注意喚起としての連絡が来るだけなのか、何かしらのペナルティーを受けるのかは回答頂けませんでしたが、悪質なトレードはしないように注意しましょう。
まとめ
Tradeviewの追証について紹介して来ました。
Tradeviewでは追証請求がなく、マイナス残高になってもTradeviewが肩代わりしてくれる仕組みなので安心してトレードができます。
Tradeviewはロスカット水準が100%なのでゼロカットになる可能性は低めですが、万が一の時でも安心です。